活動報告

今月は見た目も涼しいおやつ「わらび餅」を作りました。わらび餅の材料はとてもシンプル、ワラビ粉と砂糖と水です。本当は本蕨粉だったら良いのでしょうが、そこは経費の兼ね合い。

ボウルに材料をご利用者様によく混ぜ合わせていただき、それを鍋に移して火にかけて５～10分間ダマにならないように休まず混ぜ合わせます。この作業は根気と力が必要なので「腕に覚えのある男性職員」にひたすら作業にあたってもらいました。粘りが出て固まったところで、氷を入れた水にとり、粗熱を取りながらひと口大にちぎります。意外と滑るのでスプーンよりもデッシャーを使った方が良くちぎれ、最後にムセが無いように適量のきな粉をかけました。これで夏の涼菓、わらび餅の出来上がり。

そういえば、昔はわらび餅屋さんが屋台を引いて売りにこられていましたよね。そんなことを思い出しました。