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2024年05月16日 4月ご当地メニューは広島県!全国制覇! です。

4月ご当地メニューは広島県!全国制覇!

2024年05月16日   ショートステイ 特別養護老人ホーム デイサービス 小規模多機能ホームあかり 厨房のお仕事

今月は広島にちなんだメニューです。4年間にわたり、各都道府県の郷土料理を提供しましたが、広島がいよいよ最後の県となります。
広島県の廿日市市大野瀬戸周辺は潮流が速く、この地域のあなごは脂がのり、風味、やわらかさに優れています。「あなご飯」の発祥は、山陽鉄道開通後に、宮島口駅近くで駅弁として発売されたのがはじまりです。昭和30年代には、観光や修学旅行のバスが宮島口に訪れるようになり「バス弁」として有名になったそうです。その後、宮島を中心に「あなご飯」を提供する店が増え、現在は宮島名物として、宮島参拝客の食事や土産物として全国に広く知られています。
大平は、大竹市に伝わる煮物で、里芋、にんじん、大根などの根菜類と鶏肉、こんにゃく、干ししいたけなどの食材をひと口大にし、だし汁、しょうゆ、砂糖などで味をつけて煮る料理です。名前の由来は、膳に乗せるときに、大きくて平たい器に入れたからと言われています。

次回からの三滝食堂は、晴れの日メニューです。
「晴れの日」とは年中行事やお祭り、入学式や結婚式などの人生における特別なイベントを行う日のことです。日本に古くから伝わるもので、それぞれに特別な意味や過ごし方が存在し、非日常的な気分を味わうことができます。次回からの三滝食堂では、そんな気持ちが楽しくなる晴れの日をイメージし、季節感のある華やかなお食事を提供します。
(ご飯、天ぷら、青菜と昆布のお浸し、花麩と三つ葉のすまし汁、おはぎ風ムース、漬物)

宮島に行くと食べたくなる穴子弁当。いつの間にか庶民には遠い存在に。