臨床美術〜豆飾り皿〜
2024年11月12日
今回は小さな円形のお皿に絵の具を塗り、それを引っ掻いて削ったり、金色の絵の具を加えたりして、繊細で華やかな絵皿を仕上げてみました。
参加者のA様は最初は慎重に色を塗られていましたが、そのうち集中され色を重ねて行かれました。
アクセントとして線を引いたり、模様を入れたり、色々な表現が可能なのですが、A様は白い線を何本も重ねて描かれていました。まるで沖に輝く波のようですね。
最終的にはまるで漆塗りの漆器のような繊細でシックな仕上がりとなりました。芸術の秋らしい、素敵な作品となりました。