臨床美術始めました
2014年10月14日
第一木曜日の13時から臨床美術をデイとあかり、特養の利用者様で始めました。
臨床美術とは、絵を描く事で脳を活性化し、認知症予防やメンタルヘルスにつなげる美術療法です。楽しく創造表現するとともに、毎回新たな感動が有り、生活に潤いが生まれると言われています。三滝苑とあかりではこの9月から臨床美術に挑戦してみました。
講師の久寿米木(くすめぎ)先生のご指導のもと、10月は、今や高級魚の生秋刀魚をテーマに、台紙に各自思い思いの秋刀魚を描きました。最初は「何をするの?」「私は絵が下手だから・・・」と言われる方も、自分の見たまま、感じたままに色を載せ、重ねることで、とてもアートな秋刀魚が一匹描き上がりました。
恐らくどなたもこんなに上手に出来上がるとは思いもしなかったと思います。出来上がりが良く、満足度が高いというのも臨床美術の臨床美術士の先生方の腕前なのだと思います。
これからも利用者様の自慢の作品をサイトにアップして行きたいと思います。