デイ 11月のパン教室
2014年12月17日
今月のパンは、「あんぱん」です。
日本にパンが広く知られるようになったのは明治時代に入ってからだそうです。あんぱんは日本のオリジナルなパン、日本独自の工夫がされたものとしては、第一号といえるパンだったようです。日本には昔から「おまんじゅう」がありますので、きっとパンにも「アンコ」を入れたらおいしいだろうなと考えたに違いありませんね。
そうした昔の人の工夫のおかげで、美味しい「あんぱん」を作ることが出来る私たちは「幸せ者」ですね。
参加されたご利用者様たちは、アンコの扱いに手慣れた方ばかりでした。子供のころから「おまんじゅう」を作っていたわよ、昔はおはぎやアンコの入ったお餅をよく作っていたわぁ、と、パンを作りながらお話をされていました。