6月臨床美術「ウミシダ・イソギンチャクのガラス絵」
2016年07月20日
6月2日に行われた臨床美術では、久寿米木恵美先生から、ウミシダやイソギンチャクの色彩の美しさや携帯の面白さをガラス絵ならではの着色の特性を活かして描くようにご指導いただきました。
皆様それぞれが非常に独創的なウミシダやイソギンチャクなどの海洋生物を描かれ、本当に近代アートの作品のような出来栄えとなりました。作品をずらりと並べて鑑賞すると、個々の心の中にある色々な海の美しさや子供の頃に手に触れ、目で鑑賞した海の生き物の摩訶不思議さが、生き生きと表現された素晴らしい作品となりました。
毎回皆様の作品を見てみると、とても高齢者の方が創作されたものとは思えないほどのみずみずしさが溢れているように感じられるのは私だけではないと思います。