8月臨床美術「ほうずき」
2016年08月04日
8月の臨床美術では、「ほうずき」がテーマのうちわ作りでした。
和紙のやわらかな色合いを利用して「ほおずき」を、うちわの上に表現しました。その上から絵の具を垂らし、絵の具が和紙に伝う模様をほおずきの枝に見立て、思い思いのほうずきを描き出しました。
ご指導戴くすめらぎ先生はいつも利用者様を上手に褒めたり、励ましたりしてくださって、それぞれの利用者様がきちんと完成できるまでサポートしてくださいます。また出来上がったお互いの作品への感想を言い合う時も、豊かな日本語で評価してくださいます。
こうして出来上がった作品一つ一つが、個性的でユニークな輝きを放っているのです。