青梅を漬ける
2017年07月04日
三滝苑でも毎年、ウメ漬けを作っております。ここでの「ウメ漬け」とは、「塩漬け」と、「砂糖漬け」の両方に当たります。
まず、「塩漬け」は、後々に「梅干作り」の前段階として「塩漬け」にしました。
「砂糖漬け」は梅ジュースの元となる、「ウメシロップ」を作る目的で漬けました。
ご利用者様の反応として、とても興味深かったのが、使用する塩、砂糖の量が少なすぎるのではないか、というご指摘の声が多かったことです。「減塩」、「砂糖控え目」は今の時流ではありますが、本来は「漬ける」という目的は「保存」であったのでしょう。