特養 緊急救命訓練
2018年01月09日
三滝苑では全職員が必ず年にそれぞれ最低1回は火災訓練と緊急救命訓練、感染症対策訓練を参加するようになっています。今回はその緊急救命訓練において、外部侵入者の対応の勉強会を開催しました。
2016年に相模原事件が起こった時、今までは考えたことがないような事が起こる可能性があるのだと気づき驚愕しました。このような悲惨な事件があちらこちらで起こるはずはないとは思いますが、私たちも何か対策をしなければならないと、考えるようになりました。
今回、外部から侵入者があった場合、どんな風に退治しなければならないのかについて西警察署の担当者の方に相談し、具体的な対応について訓練を行いました。実際ご指導いただくと、なるほど漫然と構えるのではなく、工夫が必要であることを痛切に感じました。
こうした研修も定期的に増やすだけでなく、マニュアル化をして、標準化をしていく必要があると考えています。