認知症サポーター養成講座（６／１２）
2018年06月13日
6月12日に中国・四国厚生局の職員の方々を対象とした認知症サポーター養成講座講師を、施設長の野村が担当させて戴きました。
男性42名、女性16名合計58名の皆様がお忙しい中、認知症のことについて学んで下さいました。行政職の皆さまなので、とても雰囲気が硬い感じかと思いきや、和やかな雰囲気で、ワークの時もご自分お一人お一人の問題として考えて戴きました。
講義の内容は初心者の方の内容だったのですが、とても熱心に聴いていただいたので、もう少し詳しい内容でもよかったのではと反省しています。
また観音包括支援センターからご依頼を頂き、王子製紙様の研修で、認知症サポーター養成講座を組んでくださいましたので、そちらにも参加して来ました。
王子製紙様は皆様もご存知の通り、紙おむつやティッシュ等の幅広いラインナップを製造される企業ですが、今回ご参加の皆様は特に在宅の紙おむつを地域の薬局等の販売店に紹介されるようなお仕事を担当される方々でした。お話を聞いていると、商品をご紹介するにあたり、ショップの方々から色々ご質問をされるということで、そういったことをワークとして取り上げさせて頂きました。ワークの中で出た意見は、さすが紙おむつ等排泄に関する知識を豊富にお持ちの方々だから出せる専門的な意見が多くあり、講師の方が勉強になりました。
ちょっとちょっと緊張でした