6月臨床美術 花空間
2018年07月16日
雨が続く梅雨には、華やかな彩りのあるものを見ると、気分も少し浮き立ちます。そんな感じを色鉛筆で表現しました。
まずは自分の好きな花びらを選び、輪郭を描きます。そしてそこに自分の好きな色を重ねて行きます。それを切り抜いて短冊に飾りはりしました。
綺麗に貼られた短冊を並べると、まるで宝塚のレビューを再現しているような華やかさがあります。どの花びらも剣を競って生き生きしています。お年を召した利用者様の心の中にも、そんな女性らしいフィーリングがあるのかなと感じたプログラムでした。