8月臨床美術〜ツルッとコスって描くバナナ〜
2018年08月20日
バナナは年代を超えて最も身近なフルーツです。美味しいし栄養価も高いです。今回はそんなバナナをテーマに作品を作っていきました。
久寿米木先生のご指導のもと、まずはバナナの観察。いつも見ているつもりのバナナですが改めてみると、色だったり皮の艶だったり、様々な感覚が刺激されます。そんな感覚を絵の具やパステルで表現して、描いたバナナを切り取り、台紙に貼り合わせます。そして色々なパーツでコラージュすると出来上がり。
皆さん最初は「出来ない」「よく見えない」等のちょっと遠慮がちなネガティブな発言があるのですが、それでも描き出すととても集中して取り組まれます。出来上がって感想をお互い伝え合うときは、とても嬉しそうな表情をされるのが印象的です。
でもこのバナナ、見ていると段々とお腹が減って来ました。