シナプソロジー
2019年01月18日
三滝苑デイサービスと小規模多機能ホームあかりではシナプソロジーを2018年夏よりプログラムに取り入れています。
シナプソロジーとは「2つのことを同時に行う」「左右で違う動きをする」といった普段慣れない動きで脳に適度な刺激を与え、活性化を図ることを取り入れたプログラムです。複数人で楽しく行うことで、感情や情動に関係した脳も活性化され、認知機能や運動機能の向上と共に、不安感の低下も期待できます。笑顔やコミュニケーションが生まれるので、楽しく続けられるのがこのプログラムの魅力です。(このプログラムは、昭和大学脳神経外科の藤本司名誉教授にアドバイスを頂きながら(株)ルネサンスが独自で開発されたプログラムです。〜シナプソロジー普及会HPより〜)
最初は間違ったら嫌だなとか面倒だなと思われて、不承不承始められた利用者様も、参加しているうちに段々と懸命になられ「あ〜!まちごうた!」と言いながら、失敗を苦にせず笑顔で楽しまれていました。
職員の方はまだまだシナプソロジーの引き出しが少なく、できる内容も少ないのですが、これからどんどんプログラム内容を増やして、プレゼンテーションの技術を磨き、利用者様に大声で笑って戴く時間を創っていただきたいと思います。