認知症対応型デイサービスは非薬物療法として、以下のプログラムに取り組んでいます。
臨床美術士による臨床美術は独自のアートプログラムを用いて、絵を描く、オブジェを作るといった創作活動そのものを楽しむプロセスを通して、認知症の予防や改善、心の解放や意欲の向上目指します。
AEAJアロマテラピーインストラクター の指導を受けて、職員が一対一にてハンドマッサージを行います。
使用するアロマも利用者様の体調を鑑みながら、チコリ、ラベンダー等を選んでご提供いたします。
職員や利用者様が集めた切り抜きを利用して、その日のテーマに沿った内容で「切り貼り遊び」を行います。
臨床心理士(公認心理師)と一緒に、季節行事や昔の遊び等をテーマに少人数での回想法を行います。
イキイキとした過去の記憶を語ることで、今の自分を取り戻し、未来に生きる活力を養います。
パン生地をこねることはまるでセラピーのようなもの。
五感を使い柔らかな触感と馥郁たるパンの香りで穏やかな気持ちが広がります。
前頭葉の血流をアップするため、読み書き、計算等を職員とのコミュニケーションを通じながら認知症の維持、改善を図ります。
その方の能力に合わせて調整するので、失敗体験をすることなく、負担なく楽しく取り組めるプログラムです。
公文教育研究会 学習療法センターより認定を受けた職員が実施しています。
※認知症デイに来られる利用者様も、アセスメント内容やご本人様、ご家族様のご希望により、一般型デイサービスのレクリエーションに参加することがあります。